事業に直接要する費用とは|山岡慎税理士事務所
2022/03/10
こんにちは、明石市の税理士山岡慎です。
確定申告も最終盤ですね!気合で乗り切っていきましょう
今日は個人事業をされておられる方の確定申告について経費になるかならないかについて書いてみます。
たしかに判断の難しい費用が多くあります。
基準としてはその支出が当該事業の売上などに直接的に貢献していると客観的に認められるかだと思います。
実は重要なのは「客観的に」の部分です。
生活費などは事業主様の生活になくてはならないものですが事業をする上で必要とは「客観的に」は認められません。事業をしていない方にも等しく生活費はかかってくるものでもありますし。
一方で同じ食事代であっても取引先を接待、贈答することによって売上を確保しているのもまた事実だと思います。こちらは交際費として経費計上できます。
「客観的に」みてその支出が売上に貢献しているかな!?という視点をぜひお持ちください。
では私も膨大な書類のもとへ向かいます!!
For your information・・・
なお、本ブログの内容はあくまでも私見ととらえていただき、申告内容等の責任をお受けするものではありません。実際にはご自身で十分に確認して手続きを進めていただきますようお願いします。
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